テキストの使い方
表示するテキストを設定する
表示するテキストを設定します。固定値もしくは動的な値を設定します。
データフローの返り値を表示する
countUsers
というデータフローの値を参照します。
- データフローリストから [新規作成] をクリックします。
- データフロー名を
countUsers
に変更します。 - [Onbording DB] を選択します。
- 以下のSQLを入力します。
SELECT COUNT(*) as count from users;
- [実行する] をクリックします。
- [状態管理]をクリックし、[データフロー] から [countUsers] をクリックします。
data
の配列の0番目にcount:100
が入っていることを確認します。 - 右タブの [コンポーネント] から [テキスト] をキャンバスにドラッグ&ドロップします。
- テキストを選択した状態で右タブの [エディター] をクリックします。
- [テキスト] の部分に
{{ countUsers.data[0].count }}
と記述をすると、値100
が表示されます。
テーブルのデータから選択した行の任意のデータを表示する
選択したユーザーのメールアドレスを表示します。
- データフローリストから [新規作成] をクリックします。
- データフロー名を
listUsers
に変更します。 - [Onbording DB] を選択します。
- 以下のSQLを入力します。
SELECT * from users;
- [実行する] をクリックします。
- [状態管理]をクリックし、[データフロー] から [listUsers] をクリックして
data
が入っていることを確認します。 - [テーブル]をキャンバスにドラッグ&ドロップします。
- テーブルを選択した状態で [エディター] を開き、[データ] に
{{ listUsers.data }}
と入力します。 - [状態管理]をクリックし、[UIエレメント] から [table1] をクリックして [selectedRow] の中の
data
にemail
が入っていることを確認します。 - [テキスト]をテーブルの上にドラッグ&ドロップします。
- テキストを選択した状態で [エディター] を開き、 [テキスト] に
{{ table1.selectedRow.data.email }}
と入力します。 - テキストに選択したユーザーのメールアドレスが表示されていることを確認します。
マークダウン記法を使う
テキストコンポーネントを選択していただき、 [表示モード] を [Markdown] に変更していただくと、マークダウン記法で記述することが可能になります。
対応しているフォーマットについてはGitHubの Basic writing and formatting syntax に準拠しています。
※マークダウンモードの場合、[サイズ] の指定は無効になります。