1. コンテナコンポーネントの追加
旧グループコンポーネントが、コンテナコンポーネントとして生まれ変わりました。
新しくコンテナコンポーネントとなり、「背景色をつける」というプロパティが追加されました。この項目をオフにすれば、今までのグループコンポーネントと同様に動作します。
「背景色をつける」の主なユースケースとしては、配置されたウィジェットをコンテナで括り、より見やすい画面を構築していただくために追加されたプロパティです。
2. インプットコンポーネントの数値型のバリデーションが変更
インプットコンポーネントで、タイプを Number
に指定した際のバリデーションは今まで、 Max length
と Min length
でしたが、今回のアップデートで Maximum
と Minumum
に変更となりました。
文字の長さではなく、数値の値でバリデーションする形に変更となります。
3. ウィジェットの各項目にフォールバックが追加
各項目に参照された値が、 null
や undefined
の場合、各項目の型のゼロ値 (String の場合は ""
) でフォールバックされるようになりました。
これにより、 {{ table1.selectedRow.data ? table1.selectedRow.data.title || "" }}
というハンドリングが必要なくなり、 {{ table1.selectedRow.data.title }}
と記述するだけで、 null
と表示されてしまうことがなくなります。