PostgreSQL
Querier では、PostgreSQL と連携し、様々なクエリを実行することができます。
準備
IP アドレスのホワイトリスティングで接続する場合
データベースのファイアウォールルールで、以下の IP アドレスをホワイトリストに設定してください。
35.187.200.118
SSH トンネリングで接続する場合
こちらを参考に踏み台サーバーの設定をしてください。
接続方法
1. 新しくデータソースとの連携を作成する
- [データ連携] タブをクリックする。
- [データソース一覧] の横にある [新規作成] ボタンをクリックする。
- [PostgreSQL] を選択する。
2. 接続情報を入力する
共通項目
項目 | 概要 |
---|---|
表示名 | 接続する PostgreSQL の名前を入力します。(e.g., Querier DB ) |
マネージドサービス | なし か Cloud SQL を選択します。 |
Database name | お使いの接続する PostgreSQL のデータベース名を入力します。 |
Database username | 接続する PostgreSQL のデータベース名を入力します。 |
Database password | 接続する PostgreSQL のパスワードを入力します。 |
🙋♂️ マネージドサービスについて
現在 Querier では、Cloud SQL Proxy 経由での接続をサポートしています。Cloud SQL をお使いの場合は、[マネージドサービス] で
Cloud SQL
を選択すると、Cloud SQL Proxy 経由で接続することが可能となります。
それ以外の方はなし
を選んでください。
マネージドサービスで なし
を選んだ場合
項目 | 概要 |
---|---|
Host | 接続する PostgreSQL のホストを入力します。 |
Port | 接続する PostgreSQL のポートを入力します。(e.g., 3306 ) |
マネージドサービスで Cloud SQL
を選んだ場合
項目 | 概要 |
---|---|
Project ID | 接続する Cloud SQL が設定されている GCP の Project ID を入力します。 |
Instance name | 接続する Cloud SQL のインスタンス名を入力します。 |
Region | 接続する Cloud SQL のリージョンを入力します。(e.g., asia-northeast1 ) |
Credentials JSON | 接続する Cloud SQL が設定されている GCP のサービスアカウントを JSON 形式で入力します。 |
🙋♂️ サービスアカウントに必要な権限
サービスアカウントには、以下のどれかの権限が付与されている必要があります。
- Cloud SQL クライアント
- Cloud SQL 編集者
- Cloud SQL 管理者
SSL接続をするを有効にした場合
項目 | 概要 |
---|---|
CA Certificate | CA証明書のファイルをアップロードします。 |
Client Key | クライアントキーのファイルをアップロードします。 |
Client Certificate | クライアント証明書のファイルをアップロードします。 |
Verification mode | 検証方法を選択します |
3. 踏み台サーバーの設定をする
踏み台サーバーを経由して接続する場合は、以下の手順で追加の設定します。それ以外の方はスキップしてください。
- [踏み台サーバーを設定する] にチェックを入れる。
- 準備で設定した踏み台サーバーを選択する。