セキュアゲートウェイをセットアップする
よりセキュアにデータベースやAPIに接続するためのオプションで、クエリアがDockerイメージとして提供するセキュアゲートウェイを設置していただく方法を設定していきます。
🙋♂️ 現在、セキュアゲートウェイでの接続は以下のデータソースに対応しています。
- MySQL
- PostgreSQL
- REST API
- GraphQL
設定方法
以下の手順で、セットアップされたセキュアゲートウェイをクエリア上で設定します。
- [データ連携] タブをクリックする。
- [セキュアゲートウェイ] をクリックする。
- [新規作成] からセキュアゲートウェイを作成する。
- 下記手段でセキュアゲートウェイを自社ネットワーク内にデプロイする。
- 以下の情報を入力してセットアップを完了する。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 名前 | 設定するセキュアゲートウェイの名前を入力します。 |
| ホスト | 接続するセキュアゲートウェイのホストを入力します。(e.g., proxy.querier.io) |
| ポート | 接続するゲートウェイのポートを入力します。(e.g., 443) |
| タイムアウト | タイムアウトをミリ秒で指定します。(e.g., 3000) |
| SSL検証をする | SSL検証をするかを指定します。本番環境での運用時はオンにすることを推奨しています。 |
セキュアゲートウェイのデプロイ
デプロイ
セキュアゲートウェイのホスティングは以下の環境を推奨しています。
- Google Cloud Run
- AWS Fargate
以下のDockerイメージと環境変数を指定し、デプロイを完了してください。
querier/secure-gateway:1.0.0環境変数
| 変数名 | 概要 | 必須 |
|---|---|---|
| GW_KEY | プロダクト内でコピーできるートウェイキーを設定します。 | ✅ |
| LOG_LEVEL | 必要に応じてLOG_LEVELを設定します。DEBUG, INFO, WARN, ERROR のうちいずれかを設定します。初期値は INFO です。 | ❌ |