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データフロー
ユースケース
ループ処理を行う

ループ処理を行う

配列/Mapからループ処理を行う

  1. [アクションを選択] から [ファンクション > ループ処理] を選択する。
  2. アクションパネル内右側の [ループの種類]配列/Mapからループ を選択する。
  3. [ループに仕様する配列/Map] に、配列かObject形式の値を入力する。 ({{ }} で参照することも可能です。)
  4. 最大ループ数を任意で入力する。指定しない場合は、配列/Mapの数だけループします。
  5. ループしたいアクションを選択する。
  6. アクションを実装する。
  7. ループアクションを選択し、[ループをテスト] からテスト実行する。
  8. ループで実行されたアクションの返り値が配列形式で返却されることを確認する。

数字を指定してループ処理を行う

  1. [アクションを選択] から [ファンクション > ループ処理] を選択する。
  2. アクションパネル内右側の [ループの種類]数字を指定してループ を選択する。
  3. [開始][終了][1ループあたり増加させる量] に値を入力する。 ({{ }} で参照することも可能です。)
  4. 最大ループ数を任意で入力する。指定しない場合は、[開始] から [終了] までの数だけループします。
  5. ループしたいアクションを選択する。
  6. アクションを実装する。
  7. ループアクションを選択し、[ループをテスト] からテスト実行する。
  8. ループで実行されたアクションの返り値が配列形式で返却されることを確認する。

値を参照する

ループ内で値を参照する

「数字を指定してループ」を指定した場合に参照できる値

  • index: {{ loop1.index }}
  • value: {{ loop1.value }}

loop1 の部分は任意のループ名に変更してください。

「配列/Mapからループ」を指定した場合に参照できる値

  • index: {{ loop1.index }}
  • key: {{ loop1.key }} (Objectを指定した場合のみ)
  • value: {{ loop1.value }}

loop1 の部分は任意のループ名に変更してください。

ループ処理の結果を参照する

ループ処理が終わった後、結果はループ処理内部で返された値の配列として、以下の方法で参照することができます。

{{ loop1.data }}

ループ処理が繰り返された回数も以下のように参照することができます。

{{ loop1.loopCount }}

loop1 の部分は任意のループ名に変更してください。