ファイルの使い方

複数のファイルをアップロードする

複数のファイルをアップロードする場合は [複数ファイルを許可] の falseをtrueに変更します。

ファイルのアップロードを必須にする

ファイルのアップロードを必須にしたい場合は [必須] の 入力必須にチェックをつけます。

Amazon S3でファイルをアップロードする

ファイルを選択する

1. [ファイル] を配置する。
2. [ファイルを選択する] をクリックし、ファイルを選択する。

データフローを作成する

3. [データフローリスト] の横の [新規作成] をクリックする。
4. Amazon S3と連携された任意のデータソースを選択する。
5. [Action] で Upload を選択する。
6. [Bucket]に使用するBucket名を入力する。
7. [Body] に {{ file1.value[0].data }} と入力する。
8. [Key]　に {{ file1.value[0].name }} と入力する。
9. [Content Type] に {{ file1.value.[0].contentType }} と入力する。

データフローとボタンを紐づける

10. [ボタン] を配置する。
11. [イベントを追加する] をクイックする。
12. [データフロー] で dataflow1 を選択する。
13. もう一度ファイルを選択する。
14. [ボタン] をクリックし、ファイルをアップロードする。

アップロードされたファイルを確認する

1. [データフローリスト] の [新規作成] をクリックする。
2. [Amazon S3] と連携したデータソースを選択する。
3. [Action] で List objects を選択する。
4. [Bucket]に使用するBucket名を入力する。
5. [実行する]をクリックし、実行する。
6. [カラム] を配置する。
7. [カラム] の左に[テーブル] を配置する。
8. [カラム] の右に先程配置した [ファイル] と [ボタン] を配置し、幅を調節する。
9. [エディター] の [データ] に {{ dataflow2.data.Contents }} と入力する。

テキストと画像でファイルの中身を確認する

10. [テキスト] を配置する。
11. [エディター] の [テキスト] に {{ table1.selectedRow.data.Key }} と入力する。
12. [画像] を配置する。
13. [エディター] の [URL] に {{ "https://[バケット名].s3.[リージョン].amazonaws.com/" + table1.selectedRow.data.Key }} と入力する。
14. table1で選択したファイルの情報が表示されていることを確認する。

multipart/form-data形式でファイルをアップロードする

ファイルを選択する

1. [ファイル] を配置する。
2. [ファイルを選択する] をクリックし、ファイルを選択する。

データフローを作成する

3. [データフローリスト] の [新規作成] をクリックする。
4. REST APIと連携された任意のデータソースを選択する。
5. [メソッドを選択してください] の項目で POST を選択する。
6. [Path] にファイルアップロード用のエンドポイントを入力する。
7. [Body type] で Form Data を選択する。
8. [パラメータ] を追加し、Text から File に切り替える。
9. [Key] にAPIで受け取る任意のキー名を入力する。
10. [Value] に {{ file1.value[0] }} を入力する。

※プロダクト上はファイルがBase64にエンコードされた文字列として扱っておりますが、APIリクエスト前にmultipart/form-data形式に変換されてリクエストされます。