インプットの使い方
初期値を設定する
初期値で入る値を設定します。固定値もしくは動的な値を設定します。
入力タイプを設定する
入力する文字のタイプを設定します。
インプットの初期値に動的な値を適用する
- **[カラム]**をドラッグ&ドロップします。
- **[テーブル]**を 1 で配置した [カラム] の左側にドラッグ&ドロップします。
- **[インプット]**を 1 で配置した [カラム] の右側にドラッグ&ドロップします。
- [インプット] の [Default value] に
{{ table1.selectedRow.data.name }}
と入力します。
テーブルの選択する行を変更すると、それによって初期値が変更されます。 これは、特定の値を更新するときのインプットなどによく使用します。
※{{ }}
はコンポーネントの状態にアクセスでき、内部では JavaScript を実行することができます。{{ }}
を使わずに、固定の値を入れることも可能です。
バリデーションを設定する
インプットに対して様々なバリデーションを設定することができます。バリデーションが設定されているインプットには invalid
というパラメータが使えるようになります。
invalid
は入力を監視し、リアルタムで変更されるので、 {{ input1.invalid }}
という形でボタンの [無効にする条件] などで活用できます。
また、データフローがバリデーション設定済みのインプットを参照している場合、実行前にチェックし、条件を満たしていない場合にはエラーとなります。